第1回:浜名湖の楽しみ方 花博開幕前日の浜名湖(H16.4.08)  楽しみ方2へ
今日の船は国内初の代理店としてジョージア州カロライナから輸入し、カナルが販売する”カロライナスキッフ”、幅広の平底の船は安定間があり、浅い浜名湖でのさまざまな遊びにピッタリの船としてカナルが提案する艇です。
3種類の大きさがあり、これは今回輸入分の中で一番大きな艇です。
浜名湖花博開幕、前日の浜名湖のクルージングを柴田と一緒に楽しみましょう〜
マリーナから東の水路へ
カナルはリゾートラストが運営する高級リゾート施設”エクシブ浜名湖”とは水路を挟んで向かい合わせの場所にあります。
カナルを後に、水路を東に向かいエクシブへの橋をくぐると浜名湖が見えてきます。
エクシブに続いて浜名湖国際頭脳センターと浜松商工会議所宿泊施設”カリアック”の緑の屋根が見えてきます。
湖のどこからも見えるエクシブ、カリアックがカナルへの道しるべ、こちらからは釣り場や潮干狩りなどに向かうことができます。
浅い浜名湖は航路を守って走りますが、釣り場、海水浴などには船外機をチルトアップし、浅いところまで行けるのがこの船の特徴です。
浜名湖から見たエクシブと水路、こちらからはアサリなどの潮干狩りや、牡蠣棚まわりでの釣りが楽しめます。
遠く浜名湖花博のシンボルタワーが見えてきます。
浜名湖は海につながる海水域から汽水域が広く、さまざまな釣りが楽しめます。この日出合った友達は、キビレ(汽水に住む黒鯛、鰭先が黄色)釣りを楽しんでいました。
南の水路から
エクシブから出た浜名湖から南水路を戻ると、再びエクシブが見えてきます。
側面にはご利用のお客様の船着場があります。突き当たりを右に曲がればカナルに戻れます。
湖から浜名湖花博へ
カナル前を西に向い1つ目の水路を南に向かうとエクシブのゴルフコースがあり、浜名湖花博会場の間を通ることができます。
会期内は”水上タクシー”が花博への観光客を運ぶ水路としても使われます。
こちらの水路は両側に花が咲き乱れ、橋を渡る観光客から手が振られます。混雑する会場や道路とは別の快適な浜名湖の楽しみ方を満喫できます。
船を駆る船長として安全かつ一日楽しむ浜名湖は釣りから海水浴、潮干狩りなどさまざまなプランが実行できます。
浜名湖花博会期は2004年4月9日〜10月11日、会期期間にカナルもさまざまなイベントを行います。
湖から見る浜名湖花博と浜名湖ライフを一緒に楽しみましょう。
水路出口には浜名湖花博覧水上タクシー専用の桟橋が見えてきます。
こちらには周辺の専用駐車場から乗ったお客さまがさまざまな船で到着します。
会期中は風を受け快適な船の利用をおススメします。
花博西水路
花博西水路は地元村櫛(むらくし)の浜名湖への玄関、漁船や観光船などが並んでいます。
途中花博裏門への橋をくぐるとキビレ釣りの貸し船屋”村櫛フィッシング沖”があります。
カナルとは親戚関係、仕事上でも仲間としてつきあっています。貸し舟のほか、釣り餌販売、オリジナル釣り具の製作販売なども行っています。 ホームページはこちら
仲間の運営する”水上タクシー”が係留されています。この水路を西に曲がると再び浜名湖が現れます。
こちらは職業漁師さんの”アサリ掘り”の漁場、こちらからは浜名湖競艇前などの釣り場へ向かえます。
浜名湖競艇への吊り橋を過ぎ、JR新居(あらい)駅を過ぎると浜名湖の三番鉄橋(浜松方面から3番目の鉄橋)が見えてきます。ここは東海道の要衝、旧国道一号線、JR、JR新幹線の三本の橋がかかっています。
弁天から新居、今切口へ
三番鉄橋を過ぎるといよいよ浜名湖の玄関口”弁天”から”新居弁天”に向かいます。夏の海水浴には弁天のリゾートホテル群前の海水浴場、奥には新居弁天の海水浴場があります。
今切口(浜名湖と遠州灘がつながる場所)には国道一号線浜名湖バイパスがキレイなスロープを描いています。
このへんは海水が混じり、黒鯛などの釣りをはじめ、潮が引くと観光潮干狩りなども楽しめます。
混雑する道路や浜を尻目に浜名湖を楽しむボートライフの醍醐味を味わうことができます。爽やかな風の中でお楽しみ下さい。
弁天から雄踏、花博会場へ
弁天から一番鉄橋を過ぎると、雄踏(ゆうとう)エリア、こちらはダイワロイヤルホテルズ浜名湖ロイヤルホテルなどの宿泊施設のほか、亀崎ファミリーランドなどのプール施設、6月から10月初旬までは浜名湖ならではの漁”たきや漁”を楽しむことができます。
たきや漁(漁師一人を含む4人乗りの小船で夜間浜名湖でする漁、カンテラに照らされた車エビやコチ、カニなどを網や銛でとり、専用の”たきや亭”で漁師が料理するハゼや車エビなどの天ぷらを楽しむ)

1番鉄橋をくぐり

雄踏へ

ダイワロイヤルホテル

たきや亭

浜名湖橋

エクシブ専用クルーザー”シーレイ”
新艇カロライナスキッフと楽しんだ浜名湖、そろそろカナルへ戻りましょう。花博正面玄関に続く浜名湖橋をくぐり、水路へ向かいます。
途中、エクシブ専用のクルーザーに出会いました。
快速艇の後を軽快に飛ばすスキッフは軽量を生かして対等の船足を持っています。
出発から2時間、開場した花博会場にはたくさんのお客さまが詰め掛けていました。
水路を走るスキッフに手を振る人たち、花が咲き乱れる中を通り過ぎ、突き当たりを右折、カナルが見えてきました。
カナルは浜名湖ライフをクリエイトするあなたとあなたの家族の基地として運営しております。
カナル前の芝生広場ではバーベキューをはじめ、さまざまなパーティーを企画しています。(浜名湖の食材手配可)
また、写真の親水桟橋ではアサリ掘りや釣りなども楽しむことができます。
エクシブご利用の皆様には船での遊船のほか、艇の保管、レンタルなども行っております。
本日紹介しました”カロライナスキッフ”の販売は2004年より始めております。試乗艇も用意してお待ちしております。
どうぞお問合わせをお願いします。
浜名湖ライフの基地として、湖を満喫するカナルにご期待下さい。